乾燥人間のストーリー
初代乾燥人間のストーリーを知っているだろうか?
実物のデータはもちろん現存しているのだが、著作権や肖像権の問題でお見せすることができない。というわけでストーリーと全セリフを
ここに記録することにした。名前は一切出てこないのでご安心を。
目次
登場人物
鬼龍院(きりゅういん) ビビり。怖いものがあるとすぐに逃げ出す。
三階堂(みかいどう) 仲間思い。自分の身を呈して仲間を守る。ただし注意力が低い。
朝比奈(あさひな) 彼の視点で恐怖を目撃することになる。
一ノ瀬(いちのせ) 人類最強の男。基本どこかに寝ている。
神崎(神崎) 周りの状況を把握するのが得意。いわゆる空気の読めるやつ。
先生 おそらく生物の先生であることが映像から推測できる。
序章
とある授業風景、おそらく生物の授業である。
先生「教科書110ページ、資料集140ページひらいてー。開いたものからまずノートにこの図写してくれ。」
先生「写したなー、今日は乾燥人間について授業するぞ。乾燥人間とはこいつだ」
生徒「きも
ちわるいですねwwwww」
先生「気持ち悪いだろ。そんなことはともかく今日はこの乾燥人間の歴史について語っていこう」
kikaieizouseisaku.hatenablog.jp
↑乾燥人間の歴史についてはこちらの記事でも詳しく述べられている。
先生「乾燥人間ってのはナポレオンが1798年エジプト遠征に行ったとき発見したミイラから作り出したものだ。それをナポレオンは戦争の道具にしようとものだ。乾燥したミイラに{KICHIGOY X}という薬を注入し大量に乾燥人間を製造した」
先生「開発された当初はワインやらウィスキーやらアルコールの類をかけると動き出し、そして相手を襲うというものだったが、失敗して今は人体模型の代わりになっている。ナポレオンの記録では乾燥人間の研究が完成していた場合、相手国に侵入させ一気に殲滅するといった予定だったそうだ。そんなことは起こらなかったからいいがくれぐれもアルコールだけはかけるなよ。これで授業を終わろう」
授業終了…
モブ生徒1「こいつよ、アルコールかけると動くらしいぜ・。」
モブ生徒2「えっまじ。あるよアルコール」
モブ生徒1「うぇーい」
モブ生徒2「うぇーーい、あっ乾燥人間にアルコールかかっちゃった。まあいいや」
あわせて「ジャスティス!!!!!!!!」
アルコールをかけてしまったことで乾燥人間が起動!ぬめぬめとなりぬるぬると動き始めた!
管理人は疲れてしまったのでここでいったん休憩します。つづきはいつかかくよん
うん、いつかね。
makehumanで乾燥人間君に体をクリスマスプレゼントしました。blender
僕はblenderはたまにいじっているんですがモデリングはやったことがありません。でも乾燥人間君に体をつくってあげたかった。でも人体のモデリングはなかなかレベルの高い技です。そこで海外兄貴が作ったフリーの3Dモデルにxperiaの3Dクリエーターで作った乾燥人間の頭をはめ込んでしまえばいいんじゃないかと考えました。(ほんとは3Dクリエーターは頭部の360度スキャンができるんですが協力者がいないため自撮りによる180度スキャンしかできませんでしたw)
はいそこでフリーの3Dモデルをこちらのサイトで探したところ
HUMANと検索した結果がこんな感じ。やはりアメリカのサイトみんな筋肉ムキムキなんです。がりがりなモデルは1つもありません。これでは乾燥人間君がムキムキになってしまいます。乾燥人間君は嬉しいかもしれませんがそれではかっこよくなりすぎてしまうので、困ったなとネットを漂流しているとフリーソフトの「makehuman」というやつが簡単に好みの人体モデルが作れるという情報が見つかりさっそくやってみました。
↓参考にしたサイト
makehuman と Blender で人体アニメーション
サイト通りに進め起動このソフト本当にすごくて体のなにからなにまで直感的にいじることができて、まるでSNOWで顔いじりをする感じで人体モデルが作れてしまいます。
もちろんアジア人も作れます。アジア人は日本人っぽくは正直ないですけどね。
ここでイメージに合うような体系にセッティングしました。
しかもこのソフト、ボーンまで設定することができてその情報をblenderまで持ち込めるらしいです。
そしてblenderにインポート!!!
はい、バグりました。ぼーんが複雑骨折してしまいました。解決策は自分ではわからなかったためボーンはあきらめて再びインポートすることにしました。
ここまでこれば人体モデルの顔を切断して乾燥人間君にくっつけるだけです。
そして完成!!!
顔面はめ込んだだけなんで違和感はあるけど多少はね・・・
あと体系が幼すぎる感じがする(小学生ぐらい?)
まあ細かいことは気にしないのが奇怪映像制作委員会、
乾燥人間君に体をクリスマスプレゼントできてよかったです。
今度はこいつ使って実写合成してみたいな。
以上
制作 奇怪映像制作委員会
乾燥人間の現在わかっている情報
わかって乾燥人間とはこいつのことだ。これを見てあなたはどう思ったのだろう。推測されるあなたの感情を上げるとすると
- かわいい
- かっこいい
- ペットにしたい
が8割を占めると思うが乾燥人間とは本来恐ろしいものなのだ。とても一般家庭でペットとして飼えるようなものではないと私は言いたいのだ。
歴史を説明しよう。乾燥人間は元来乾燥したミイラである。そのミイラがどのような人のものであるかはいまだ解明されていない。乾燥人間はナポレオンがエジプト遠征に行ったときに偶然発見された。発見されたミイラは外に運び出されることになり外に置かれたが、次の日現場では10年に1度ともいわれる雨が降ったらしい。その雨に濡れたミイラは突如動き出し、チームの隊員に抱き着くなどの行為を始めたらしい。それを見てナポレオンはこれは生物兵器にできないかと考えた。そこでフランスの科学者と協力して「KICHIGOY X(キチゴイエックス)」という薬を開発し、この薬によりアルコールをミイラにかけた場合に激しく相手に吸い付き自分の体液を目の前の相手に擦り付けるという行動をミイラがとるようになった。これをフランスは大量生産し、こうして出来上がった生物兵器がのちに乾燥人間と呼ばれるようになった。乾燥人間の恐ろしさは瞬く間に広まりヨーロッパを恐怖に陥れた。またこの生物兵器には致命的な問題点があり、それは近くにいる相手を襲うためフランスも大変苦しめられた。これはとある兵士の書記である。
「私はあの時に事を忘れない、休憩中に乾燥人間にアルコールかけたやつがいてよ、そしたらあいつが動き出しやがった。体液をぬるぬる擦り付けてきやがってもう顔面ローションまみれや。。。。。。。あれ、俺の肌つるつるになったかも」
この書記からもひどい状況が十分に伝わるだろう。やはり生物兵器を作るということは絶対にやってはいけないことである。そして乾燥人間は極めて非道な生物兵器であると国際問題に発展した、それを見た今の国連に当たる機関が乾燥人間を平和利用しようといい始めた。それは世界中で賛同を集め、このような経緯から乾燥人間は世界中の教育機関の人体模型の代わりとして用いられるようになった。これが大まかな乾燥人間の歴史である。
乾燥人間を人体模型の代わりとして使うことにはメリットも多いらしい
- 大量生産されたものなので安い
- 自己修復力があるのでメンテナンスが必要ない
これが大きな理由らしい
このように現在は平和利用が進んでおり、人体模型の代わりとなっているがこれはかつての生物兵器であることを忘れてはならない。いったん暴れだすと体液が乾燥するまで体液を擦り付けてくるといわれている。
これだけは忠告しておく
絶対にアルコールだけはかけるな!!!
このブログでは今後乾燥人間をいかにてなづければいいかや自己防衛の方法を伝えていく。死にたくなければ必読すべし